1 フランクフルト
-furankfurt-
2008/07/21
寒〜〜〜い
アムステルダムトランジットが4時間半もあり、夜10時過ぎにフランクフルトのホテルにやっと着いた。長い一日だった。
ドイツの気温を調べたら、25〜6℃ということだったのが、フランクフルトは涼しいどころか寒かった。朝晩は15〜6℃。日中でも20度くらいしかならない。薄い長袖ではとても対応できないので、初日はまず暖かい上着を買いに行くことにした。
フランクフルトの夜明け(ホテルより) マイン川とインターコンチネンタルホテル
フランクフルトの街へ
橋を渡ったところに「シュテーデル美術館」がある レーマー広場
大聖堂(修復中) フェルメールの絵が見られると楽しみにしていたのに、美術館は月曜が休館日。残念。
大聖堂を見て、レーマー広場へ。15世紀初めに貴族の家を市が買取、旧市庁舎としたそうで、階段状の切妻屋根が美しい。向かい側には、木組みの館も復元されていて、レストランや土産物店になっている。
文豪ゲーテの生家も近くにあったので、行ってみた。当時、フランクフルトでも屈指の名家だったことがうかがえる立派な家だった。調度品も素晴らしいものばかりだった。
ドイツでは定評のある、ヘンケルのお店でキッチンナイフを買った。
ゲーテハウス入り口 ゲーテハウスの一室
街のカフェでランチ(あいにく小雨が降ってきて、あわてて中へ) ドイツのタクシーはみなこの色(これはトヨタ車)
りんご酒
ドイツは、ビールとワインで有名だが、フランクフル名産のりんごで作ったりんご酒もある。ザクセンハウゼンという地区に点在する、一軒のお店へ行った。
りんご酒は甘くはなく、酸味がありすっきりしている。庶民的なドイツ料理と一緒に楽しめる。常連さんらしき人も多く、とても賑わっていた。
定番のソーセージには、たっぷりのザウァークラウトドイツパンがついている。
お店のお勧めは、シュヴァイネハクセといい、骨付き豚のロースト。まわりカリカリで、中はふっくらジューシー。どれもボリュームたっぷり。
アドルフ・ヴァーグナー(りんご酒の店)