岩殿山634m(山梨)
-iwadonosan-
年月日 2008年1月19日(土)
行 程 八王子8:04−(甲府行き中央本線)−大月8:57〜9:10・・・ふれあいの館9:40〜10:00・・・岩殿山10:20〜30・・・兜岩11:10・・・稚児落とし11:55〜13:10・・・吊橋・・・大月駅14:00〜14:16−八王子15:00
メンバー junjun.sumi.wasabi.yukky・・・4名
新年山行
侮れなかった岩殿山
1月17日に東京も初雪。ここのところ寒い日が続いている。今日は気温は低いが、絶好の登山日和。新年山行は、富士山の見える、陽だまりの山にということで、岩殿山(秀麗富嶽十二景の8番)になった。大月駅に着くと、大きな富士山が迎えてくれた。
駅前の商店街を左に進み、踏切を渡って東電を右に行く。桂川にかかる高月橋を過ぎると、すぐに登山口がある。
岩殿山(駅周辺より) 揚城戸後(城門)
大月は、山岳写真家の白旗史朗さんの生まれ故郷。山の中腹にあるふれあいの館は、白旗さんの撮った秀麗富嶽十二景も展示してがあるそうだ。急ぐ旅ではないので、私達も見ていくことにした。
登山道は整備され、ほとんどコンクリートになっている。岩壁を見ながら、急な階段をうねうね上ると、山城の遺構も残る岩殿山頂に着く。
大月市街と、富士山の眺めが素晴らしい。
大月市街と富士山(画像クリックで拡大します) 岩殿山(634m) 城門後まで戻り、築山峠へと向かう。
クサリ場@(このくらいは何とか・・・) クサリ場A(クサリが2回続く、怖いよ〜〜〜) クサリ場B(一番の難所、膝ガクガク・・・)
岩殿山はガイドブックによると、山頂往復は初級稚児落としへのコースは中級と書いてあった。上の三枚の写真は、スリル満点のクサリ場
最後のクサリ場は、高さ15mほどの崖の上に付いた大岩のトラバースと、直登のクサリ場。3人がクリアして、最後に残った私は、ドキドキもの(登れなかったらどうしよう・・・)。
クサリ場をクリアして(ホッ〜)振り返ると、今通過してきた、兜岩岩殿山頂がよく見えた。
兜岩(左)、百蔵山と扇山(中央奥)、岩殿山〈右) 稚児落とし
おでんと巾着餅 うどん お汁粉
ランチタイム sumiさんが、美味しい新潟のお餅を持って来てくれたので、まずはおでん、その後うどんを入れて、別のコッフェルではお汁粉をグツグツ・・・。風もなく、ぽかぽか陽だまりでのランチ、最高においしかった!満足満足。
新年山行なので、ちょっと豪華に