巾着田(ヒガンバナ)
-kinchakuda-
 2018/09/24(月)曇りのち晴れ  
お彼岸の頃になると、ヒガンバナを見かけるようになる。ちょうどテレビで巾着田のヒガンバナが見ごろのニュースをやっていた。20年ぶりだというJさん、初めてというSさん。私も見ごろの時は見たことがないので、3人で行ってみることにした。
八王子7:45-高麗8:34~55-巾着田9:20~10:45-聖天院11:40~12:20-高麗神社12:30~13:00-カフェ13:10~13:45-JR高麗川14:15~14:30発ー八王子15:12 
 メンバー:凸凹(j.s.y) 
高麗川が蛇行した形が巾着に似ていることから巾着田と呼ばれるようになったそうだ。Sさんのガイドブックには、100万本と書かれていたが、現在は500万本の群生地になった。
9月は雨の日が多く、今日も午後から雨予報。西武線高麗駅で待ち合わせた。一年で一番人出が多いのではないか。小さな駅の割には、トイレもきれいでたくさんあった。
巾着田まで15分くらいだが、道の両側に露店が並ぶ。
駐車場には、観光バスも多かった。
西部池袋線高麗駅 駅前広場
圧巻!
 
 最盛期をやや過ぎているようだが、真っ赤な絨毯が広がっている。
上流付近は枯れた花も多く見られたが、下流にはまだ蕾もあった。 白花も見られる
あいあい橋
人も多いが、自然林の中を歩くので気持ちがよかった。ふれあい広場で休憩し、あいあい橋を渡る。
聖天院
高麗の里歩きをし、帰りはJR高麗川駅に行くことにした。先ずは聖天院まで歩いて30分程。
聖天院は小高いところにある、とても立派なお寺だった。御朱印をいただく。暑くなり、日影を求めて 東屋で昼食にした。 
この標識が目立つ 露店で買った漬物がおいしい。 聖天院参道
     
   山門(なぜか雷門のような大提灯)  日高市が一望のもと
     高麗神社
次に高麗神社を訪ねる。
とても賑わっていて、お参りするのに行列ができていた。
優雅なチェロの音色がする。今日は演奏会だそうだ。
 お参りする行列  チェロ演奏  
境内にはお店もたくさん出ていた。この「神社エール」には笑ってしまった。(ちょっと飲んでみたかった)
あまり暑いので、神社のそばにあったカフェで一休みしてから、八高線高麗川駅に向かった。やはり 30分ほど歩く。
この辺りは、山歩きでは来たことがあったが、久しぶりに訪ねた。圧巻のヒガンバナは来る価値がある。花はこの先あと数日か、週末では少し遅そうだ。