説明を聞きながら、木道を歩く。ヌスビトハギの実(ブラジャー型)がつくので、気を付けるようにと注意を受ける。 |
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夏に来た時ウバユリが盛りだったが、今は大きな実になっていた。 |
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ヌスビトハギ(実) |
ウバユリ(実) |
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タイアザミやノハラアザミが見られた。タイアザミは横を向き、ノハラアザミは真っすぐに上を向く。春咲くのはノアザミというそうだ。 |
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オヤマボクチも咲いていた。高山に見られるのはハバヤマボクチ。 |
タイアザミ |
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オヤマボクチ |
鳥の声が聞こえる。声だけで、ハシボソガラス、ヒヨドリと教えてくれた。セキレイやエナガ、ウグイスの声もするらしい。区別がつかない。 |
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木にツタが絡んでいた。紅葉するのはナツヅタ、常緑はキヅタだそうだ。 |
ウグイスは春はホーホケキョとなくが、今はチャッチャと鳴いているそうだ。知らなかった。 |
アケビの実生もたくさんあった。5枚はアケビ、3枚はミツバアケビだそうだ。 |
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キヅタ |
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ノギクも多い。シラヤマギク、リュウノウギク、シロヨメナなど。
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ミズヒキは葉がシワシワしている。ツルっとしているのはシンミズヒキだそうだ。「へぇーそうなんだ」ということが多い。 |
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シロヨメナ |
シラヤマギク |
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マユミ、クサギ、ムラサキシキブ、オトコヨウゾメなど実がついていた。クサギの葉は、ピーナッツクリームのような匂いがした。 |
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園芸種でムラサキシキブと呼んでいるのは、コムラサキシキブが本当の名前だそうだ。 |
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オトコヨウゾメ |
ゴンズイ |
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コウヤボウキは、キク科の木で3年で枯れるそうだ。 |
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オニグルミの大木があり、そこら中に実生がたくさん出ていた。 |
ヤマトリカブト |
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コウヤボウキ |
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今、あちこちで問題になっている、ナラ枯れ。小宮公園も例外ではない。 |
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ナラ枯れホイホイという薬が、ゴキブリホイホイの会社から出ているとか。どれだけ食い止められるのか? |
白花ホトトギス |
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ススキのミミズク |
他にもたくさん教えてもらったが、なかなか覚えきれない。草地広場で、お昼休憩を取り、公園の小径を戻り、約3時間の行程でした。人数が少し多かった気がする。音声ガイドで声は聞こえるが、後ろになると何の説明かわかりにくい。 |