町田七福神巡り・町田国際版画美術館
 2022/06/07(火)曇り  
今年もコロナ禍でSさんが計画してくれた、恒例の七福神巡りはできなかった。
ちょうど町田国際版画美術館『彫刻刀で刻む戦後日本 2つの民衆版画運動』が開催中で、私はまだ行ったことがなかったので、JさんとSさんを誘った。ついでに通年やっている町田七福神巡りをしながら町田散策を計画した。
「戦後版画運動」から派生し、全国の小中学校に広がった版画が約400点展示。資料やビデオもあり当時の様子がよくわかった。特に子供たちの大作は圧巻だった。
  行  程
小田急町田駅東口9:30-大黒天-母智丘神社(弁財天)9:45-芹ヶ谷公園-国際版画美術館10:00~13:00-勝楽寺(寿老人)-町田天満宮(恵比寿神)-宗保院(布袋尊)14:00-ポッポ町田-毘沙門天-町田駅15:20
  行程:6時間  メンバー:凸凹3名(s.J.y) 
町田市立国際版画美術館
町田には山に行くとき乗り換えで、素通りしたくらいだった。
こんなに立派な美術館が町田にあるとは知らなかった。
日本の学校で版画を学ぶのは、版画を普及した戦後の文化運動と深いかかわりがあるようだ。 
子供たちの作品(撮影可の作品) 
大黒天(小田急町田駅東口) 芹ヶ谷公園
町田の七福神は歴史が浅く、市政50周年記念に始まったそうだ。駅周辺3kmの所にあり、手軽に廻れる。
 5ヶ所は寺社だが、2ヶ所は街中に置かれている。
御朱印ではなく、スタンプが置かれ通年やっている。
   母智丘(もちお)神社〈弁財天 〉
   
 勝楽寺〈 寿老人〉  町田天満宮
     
 恵比寿神  宗保院〈 布袋尊〉
   
 福禄寿(商工会議所)  浄運寺〈 毘沙門天(マスク装着)〉
今回、国際版画美術館に始めて行き、近くにこんなによい美術館があることを知った。多くの作品をじっくり見ることができ、とても充実した時間を持てた。