南高尾山稜(大垂水~高尾山口)
-コウヤボウキ・リンドウ-
 2021/11/02(火)晴れ  
昨日友人の写真展で、大垂水の崖崩れも整備されたから大丈夫との話を聞いた。私の最近の様子を知っている友人は、「大垂水までバスで行けば、軽く歩けるよ。」というので、行ってみることにした。
相模湖行のバスは午前中1本しかない。高尾山口バス停には、中高年が20人ほど並んだ。以前は高尾山に登って、南高尾を一周した。バスを利用するなんて思ってもみなかったが、体力がなくなったものだ。
 高尾山口 10:24(10分遅れ)
 大垂水 10:55 
大洞山  11:30 
中沢山下ベンチ  12:05~30 
見晴台  12:40
竜ベンチ  13:10 
西山峠 13:25~30 
三沢峠  13:55 
 599ミュージアム 15:15 
駅前は相変わらず混んでいた。遠足の大型バスが、何台も入ってきた。
 バスの時間が、山歩きには少し遅いが、寒い時期は暖かくなってから歩けるので、利用するのもいい。
南高尾山稜へが私たち含め5人。あとはほとんどが城山へ向かった。 
 高尾山口バス停    高尾山口駅
大垂水 崖崩れの跡 大洞山 536m
 スマホ立て(数か所にあった)  シラヤマギク リュウノウギク
花はノギク、コウヤボウキ、リンドウ、ヤクシソウなど見られた。
紅葉も少し色づき始めた。
お稲荷さん弁当 ヤクシソウ
少し色づいてきた 竜のベンチ(スマホ立て利用) 西山峠
リンドウ ツルリンドウ実 コウヤボウキ
いつもはあまりセルフタイマーは使わないが、あちこちにスマホ立てがあるので、使わせてもらった。
梅の木平への途中で、一輪車の上にお芋がどっさり乗っていて「1本¥200」2本買った。 
甲州街道沿いの歩道はボロギクが100mは続いていた。他ではあまり見かけないが、ここはすごかった。 
歩道はボロギク通り 599ミュージアム
フクロウのチェーンソーカービングのところで出会った人が、この製作者は、クライマーでモンブランも制覇、奥さんも南高尾から三頭山までも駆け抜ける強者だと教えてくれた。改めてびっくり!  
友人に行ってきたことを伝えたら、「大垂水の崩れた急坂が歩けたら、もうどこでも大丈夫よ。」と言われた。来たからには恐々しょうがなく歩いたが、やっぱり大丈夫とは言えない。でもよい季節、気を付けながら歩こう。