雄国沼(裏磐梯)
-oguninuma-
2008/06/28−29
雄国沼/大内宿/塔のへつり
雄国沼(画像クリックで拡大)
6月28日(土) 八王子7:00−中央高速/首都高速/中央環状線/東北道−会津若松ー喜多方ー雄国沼ーホテル17:00
6月29日(日) ホテル9:00ー大内宿ー塔のへつりー白川ー東北道/中央環状線/首都高速/中央高速ー八王子
メンバー 62会(10名)
宿 泊 休暇村裏磐梯
62会というのは、昭和62年に発足し、最初は地区の子ども会の役員とその子供達の集まりだった。お父さん達も皆協力的で、役員が終わっても、年一回川原でバーベキューをしたり、ディズニーランドに行ったり、子供と供に楽しんできた。
それが、年々子供の参加は少なくなり、いつしか親の会になり、ここ数年は1泊旅行ができるようになった。 雄国沼はニッコウキスゲの密生度は尾瀬以上とも聞く。ただ、この時期はオーバーユースで、マイカー規制があるため、喜多方の荻平駐車場でシャトルバスに乗り換えて金沢峠まで行く。
そして、もう今年で21回を迎える。去年は記念すべき20周年で、初の海外遠征、韓国旅行に行ってきた。
今回は一面のニッコウキスゲが見たいという希望があって、雄国沼になった。歩くのが苦手のメンバーも多く、歩行時間は1時間足らずで、沼の周辺はほとんど木道歩きで平なのでちょうどよかった。 標高10000mの金沢峠までは、バスは細い道をくねくねと登っていく。途中数箇所バスがすれ違うところがあるが、無線で連絡をとりながら運転していた。これでは規制があって当然だと思った。金沢峠に着くと、帰りのバスを待つ人で、長蛇の列だった。
私も一度は行ってみたかったところだ。 喜多方ラーメン(丸見食堂)
金沢峠 展望台から見た雄国沼 金沢峠展望台
ニッコウキスゲ 木道を歩く コバイケイソウ
一面の黄色いじゅうたん    (画像クリックで拡大します)   ワタスゲ レンゲツツジ
ヒオウギアヤメ 大内宿
梅雨時で天気が心配されたが、初日はよい天気でハイキングにはちょうどよかった。この日ためにトレッキングシューズを揃え、高尾山で足慣らしをした人もいたそうだ。これからも軽いハイキングを入れた旅ができたらいいな〜と私は思っている。
翌日はあいにくの雨だったが、全員初めての、大内宿(江戸時代の宿場の面影を残す山間集落)と塔のへつり(百万年の年月をかけ、侵食と風化を繰り返した景観美)を見物した。
塔のへつり