小野路宿
ー関屋の切り通しー
2022/02/21(月)晴れ  
東京の冬は乾燥した晴れの日が続く。日本海側は今年は例年になく大雪だという。雪国の人には申し訳ないが、つくづく東京でよかったと思う。オミクロンはやや減ってきているが、まだ高止まり。
私は、去年行った関屋の切り通しを絵にしようと、チャレンジしている。もう一度見ておきたいので、友人たちを誘って行くことにした。
行程:一本杉公園9:50-関屋の切り通し10:15~45-竹林11:00-小野路交t流館11:30~12:10-布田道-ムクロジ大木12:35-妙桜寺-一本杉公園13:05     行程:3時間15分・9553歩・5.6㎞
 道祖神
私は関屋の切り通しでスケッチをし、友人たちは他の道を歩くことにした。
里山交流館でお昼に待ち合わせた。 関屋の切り通し
京都のような雰囲気の竹林 シイの大木
布田道を行く 陽だまりにはタンポポが咲く ムクロジ大木
関屋の切り通しの表示が、「関屋」になっているものと「関谷」になっているものがある。どちらが正しいのか疑問だったが、友人が関係者に尋ね、「関屋」が正しいことがわかった。
 街路樹のマンサクが咲き始めた
 帰り道、Jさんが多摩の名木百選になっている平久保(ビリクボ)のスタジイを案内してくれた。ニュータウン開発以前の面影を残し、2本のシイが一体となっている。大きい方は樹高25m、幹回り5.9m。樹齢500~600年。
今日は思いがけずたくさん巨樹を見られた。多摩方面には開発を免れた、巨樹が他にも多数あるようだ。 近くで見ると圧倒される。