| 尾瀬ヶ原 -ozegahara- |
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| 日 程 | 2002/06/08(土)晴れ | |
| 行 程 | 八王子22:41(JR)−沼田4:22(バス)−戸倉(シャトルバス) −鳩待峠6:50−尾瀬ヶ原−鳩待峠13:45− 沼田17:32−八王子21:56 | |
| 歩 程 | 4時間40分 | |
| メンバー | Chizu.Takako,Yukky | |
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2002/06/08(土)晴れ | |
| 水芭蕉の尾瀬ヶ原ハイク | ||
| 『水芭蕉の咲いている尾瀬に行って見たい!』という3人の意見がまとまり、夜行日帰り貸し切り列車で尾瀬ヶ原ハイクに行くことにした。 | ||
| 夜行は初めてなので、ちょっと体力的に不安はあったが、チャレンジしてみることにした。 | ||
| 行く前に尾瀬通の人に話を聞いたら、水芭蕉はここ10年来5月に行かないと終わってしまうと言われた。 | ||
| 尾瀬ケ原より至仏山を望む | 尾瀬も温暖化の影響なのか、今年は5月22日の山開きには早くも見頃だったようだ。 | |
| やはり夜行列車は眠れなかった。 | ![]() |
沼田からはバスに乗り、戸倉から鳩待峠まではもう一度、シャトルバスに乗り換える。 |
| 時間調整と在来線の合間をぬって行くため、何回も駅に停まる。そのたびにガタン、ゴトンと眠りかけてもすぐに目が覚めてしまう。 | ||
| 結局3人ともうつらうつらしただけで、明るくなってしまった。 | 鳩待峠に着くと大勢のハイカーで賑わっていた。例年この時期が一番混むらしい。 | |
| シラネアオイ | ||
| Takakoさんがいない! | ![]() |
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ここから登山口に入るときは、靴の泥を落とし、衣服のチリを払って入らなければいけない。一粒の種でも持ち込んでは、尾瀬の生態系が壊れてしまうそうだ。 |
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| 私とChizuさんがトイレから戻ってくると、なんと待っているはずのTakakoさんがいない。 | ||
| あちこち探し回ったが、見つからない。一人で行くはずがないと思ったが、これだけ探してもいないのだから、ひょっとしたら先に行ってしまったのかもしれない。 | ||
| とにかく山の鼻まで行ってみることにした。 | 水芭蕉 | |
| ここから山の鼻までは1時間足らず。左には残雪の至仏山が梢の間から姿を見せ、みずみずしい新緑の中に鮮やかなムラサキヤシオ。 | ||
| でも、友人のことが気になり、それどころではない。『いなかったらどうしよう・・・。でもそんなはずはない。絶対待っているはずだ。』いろいろなことを考えながら歩いていると、足元にははじめて見るシラネアオイ。大きな薄紫の花が美しい。 | ||
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下りついたところに3軒の山小屋が建ち、大勢人が集まっている山の鼻に着いた。 |
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| 『いたっー!』よかった。(^_^;)鳩待峠で、お互いちょっと言葉が足りなかったたようだ。 | ||
| 一休みして、早朝のすがすがしい空気の中、カラマツの林を抜け木道を歩き始める。やはりこのあたりの水芭蕉は、お化け葉っぱになっていて、花も茶色になってしまっている。 | ||
| 尾瀬ヶ原 | ||
| 至仏山(しぶつさん)を後ろに、燧ケ岳(ひうちがたけ)に向かって歩いていると木道の周りには、黄色いリュウキンカの群生。 | ||
| ところどころに、タテヤマリンドウ、ヒメシャクナゲなどの可憐な花も咲いている。ミツガシワも見られる。 | ||
| 至仏山には雪が残っているのに、燧ケ岳にはなぜか雪がない。 | ||
| 周りの地塘からはゲロゲロとかえるの声がにぎやかだ。牛首を過ぎ、地塘や蛇行する小川の周りにはきれいな水芭蕉がまだたくさん残っていた。 | ||
| 残雪の至仏山をバックに、水芭蕉咲く湿原が広がり、最も尾瀬らしい景観だ。 | ||
| 今日は7時間しか時間がないため、龍宮からヨッピ橋へ行き戻ることにした。 | ||
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龍宮のベンチでコーヒーを沸かし、ティータイム。湿原を渡る爽やかな風が気持ちいい。コーヒーもおいしかった。 |
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| Why?・・・(尾瀬) | ||
| ヨッピ橋からは偶然、尾瀬のボランティアをしているという男性がずっとガイドをしてくれた。 | ![]() |
ワタスゲとサギスゲの葉の違い。・・・ワタスゲの葉は丸いが、サギスゲは平たい。 |
| 花の名前を教わったり、地塘がなぜ隣同士でも水面の高さが違うかとか、高層湿原は標高が高いところにある湿原ではないこと。(私はずっとそう思っていました。・・湖沼に繁茂したミズゴケ類が、気の遠くなるほどの年月をかけ堆積し、水面を覆って出来た湿原だそうだ。)。 | カキツバタとヒオウギアヤメの見分け方。・・・カキツバタは花が茎から一つしかつかない茶色の低木はヤチヤナギだった。 | |
| 点在する地塘&木道 | ||
| ここから北海道を除く以北では、燧ケ岳が一番標高が高い。・・・知らなかった。牛首の名前の由来・・・あの山がちょうど牛が寝そべっているようだからついたとか。ゲロゲロ鳴いているのは、モリアオガエル。私が赤トンボと言ったら、あれはハッチョウトンボだそうだ。(いっぱいお勉強しました。) | ||
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歩きつかれて、山の鼻へ戻りお弁当を広げた。自然の中で食べるお弁当の味はまた格別。 |
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| 尾瀬ヶ原はほとんど木道で平らだが、ここから鳩待峠までは川上川のせせらぎを聞きながら、1時間くらい木道と階段の登りが続く。コメツガ、ダケカンバ、ブナなどの林が美しい。オオバキスミレ、ミヤマエンレイソウそして大輪のシラネアオイなどたくさんの花も見られ、朝と違い3人なので景色やお花を楽しみながら登れる。 | ||
| 鳩待峠では朝からチェックしていた花豆ジェラードを食べた。疲れていたので、豆のまろやかな甘さがおいしかった。 | ||
| 皆、夜行だったにもかかわらず元気に歩き、これからも期待がもてる。そして私は、今度はぜひ山の上から、尾瀬ヶ原を見下ろして見たいと思っている。 | ||
| 尾瀬の花 | ||
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| リュウキンカ | ミヤマエンレイソウ | オオバキスミレ | タテヤマリンドウ | ヒメシャクナゲ |