石老山(神奈川)694m
-sekirozan-
  日 程 2009年12月27日(日)
行 程 高尾9:00-(JR)-相模湖9:09~9:20-(バス)-石老山登山口9:30~40・・・相模湖病院9:50・・・顕鏡寺10:15・・・融合平見晴台10:45~55・・・石老山11:20~12:40・・・大明神展望台13:20~30・・・相模湖休養村キャンプ場14:00・・・プレジャーフォレスト14:20~14:21-相模湖14:30~14:43-高尾14:52
 行動時間:4時間40分
会 費 おでん・うどん等費用300円
メンバー 凸凹山岳会・・・7名
 ファイナル山行
 先月、早々と忘年山行を済ませたが、行かれなかった人もいたので、今年最後にもう一度近場の低山に行くことにした。
 皆、だいぶ前に登ったことがあるが、あまり覚えていなようだ。
 相模湖駅から三ヶ木行きバスで8分。
 石老山入口で下車する  バス停の向いより橋を渡る 鈴なりのゆずが実る道を右折 
   巨岩・奇岩の登り
病院のところで右折すると、顕鏡寺に向け杉木立の中を登る。
 名前の通り、巨岩(仁王岩、駒立岩など)が続く苔むした参道の上りが続く。
 石段を登ると、山門前の広場に出る。変な匂いがすると思ったら、大イチョウの下に、まだ銀杏が落ちていた。
 左の階段を登ると、岩窟がある。
 顕鏡寺へ向け階段を登る  岩窟  
   
 弁慶の力試し岩  雷電岩  八方岩(津久井湖の展望よい)
  ベンチやテーブルがある、融合平見晴台で一休みしていくことにした。
登り1時間40分で石老山山頂に着く。 山頂は広く、南面が開けている。富士山や丹沢の展望がよいが、今日は晴れているのに少しもやっとしている。
 融合平見晴台    石老山(694m)
  山頂おでんパーティー   
 今日のランチは恒例のおでんとうどん。寒い時は熱々をフーフー言って食べるが最高。
お腹もいっぱいになったところで、Nさんがハモニカの演奏をしてくれた。懐かしい曲の12ヶ月メドレーで1年を締めくくってくれた。
 聴いていた他のグループからも好評だった。
 1時間半近く休んで下山開始。  ランチタイム  Nさんのハモニカ演奏
  小さなアップダウンを繰り返して行くと、40分ほどで大明神見晴台に着く。
 手すりのついたコンクリート製のバルコニーで、真下には相模湖、高尾山から陣場山、生籐山の展望が楽しめる。
 植林の中を下ると、沢沿いになる。やがて右側にキャンプ場があった。
 大明神見晴台  相模湖  少し行くと、大きな観覧車が見えてきた。
 箕石橋(みいしばし)で車道になり、その先に鼠坂(ねんざか)関所跡の石碑を過ぎると、プレジャーフォレスト(以前はピクニックランドと言った)バス停に着く。
 相模湖駅で、行くときから気になっていた『丹沢あんぱん』を買いに行った。一つ一つ職人が手作りし、北海道の小麦を使って作っているというあんぱんは、粒あん、こしあんのほか、ゆず、栗、紫イモ、イチゴ、かぼちゃと餡の種類も豊富でおいしかった。アップルパイを買わなかったのが心残り・・・
 風もなく晴天の一日で、おでんパーティーもあり、楽しいファイナル山行になった。