シダンゴ山758m(丹沢)
-shidangoyama-
年月日 2007年2月3日(土)
行 程 八王子7:50−町田8:37−新松田9:25〜9:40−寄10:05〜10:15・・・シダンゴ山11:35〜12:35・・・宮地山13:25・・・田代向14:10〜14:40−新松田15:04−町田−八王子16:30
メンバー sumi/junjun/yukky
大寺橋<メロディ橋>♪お馬の親子は〜〜〜♪
欄干を順番にたたくとメロディが流れる
快晴!の一日 町田で合流し、新松田で(やどりき)行きのバスに乗る。バスで出会った人が、「シダンゴ山に行くなら、帰りは田代向に降りたほうがいい。」と教えてくれた。1周して元に戻るつもりだったが、急遽そのコースに変更。
シダンゴ山は、丹沢山塊の前山として知られ、展望を楽しむなら、冬の晴れた日がベスト。とガイドブックにも書いてあった。
今日は、それにピッタリの素晴らしい天気。雲ひとつない青空。数日前に急に決まった山行だったが、ついている。 寄でバスを降りると、地元の人たちが新鮮な野菜をとっても安く売っていた。車ならみんな買いたかったが、山歩きの前だしあきらめた。
茶畑 それでも友人は、しいたけを買った。
メロディ橋を渡り、集落を抜け茶畑の間の細い舗装道路を登る。これがかなりの急登で、トレーニング不足の私は、ハァーハァー、ゼイゼイ・・・きつかった。山頂までで、ここが一番の急坂だった。
30分ほどで、鹿よけの柵がある登山口。反対側の山並と、茶畑が一望できる。登山道になったら道は緩やかになり、やっとほっとする。
檜林の急登をジグザクに登れば、前方が開け、アセビが植えられた広い山頂に飛び出す。
鹿よけの扉を開けて登山道へ 山頂からの富士山は半分しか見えない
シダンゴ山山頂は360度の大展望。石の祠と、シダンゴ山の名前の云われが書かれた石碑が建っている。”震旦郷”という中国名からきているとか、”シダゴン”という名の仙人がいたとか書いてあった。
塔ノ岳鍋割山が眼前に広がり、相模湾が光っている。富士山は半分しか見えないが、それも印象的。
シダンゴ山山頂にて ランチタイム
おでん・うどん・漬物・みかん
ポカポカ陽だまりの山頂でゆっくりランチを楽しみ、昼寝でもしたいような気分だった。
帰りは、田代向にへ下る。直進する秦野峠への尾根道と別れ、左に進み山腹を巻くように下る。一度尾根上のピークに出たが、宮地山ではなかった。軽いアップダウンを繰り返すと、寄方面の分岐があり、5分で宮路山へ。
展望もないので、すぐに下山。田代向までのんびり歩き、ゆっくりとバスを待つ。
反省・・・
宮地山 入門向きとか初級の山とか書いてあったが、やっぱりトレーニングを欠くと大変だった。