高尾山(599m)・城山ハイク(670m)
-Takaosan・Shiroyama-
 
 日 程  2001/10/26(金)晴れ時々曇り
 行 程  高尾山口9:10−東屋9:50−山頂下10:30−紅葉台10:45−一丁平11:20−城山11:45〜12:55ー千木良13:45−相模湖駅15:00
 歩 程  4時間
 メンバー  Kura.Yukky
 トレーニングハイク 
久しぶりで、クラとハイキングを楽しんだ。7月から3ヶ月半のブランクがあったとは思えないほどしっかりした足取りで安心した。 
高尾山への登りは、私のおすすめ稲荷山コース。最初はクラを気遣いながら歩いたが、息づかいも乱れず、元気に歩いているので、そのうち忘れてしまった。 

東屋は東の展望が良いところだが、今日は晴れてはいるが雲が多く、あまりよく見えない。山頂下の水場に着いたのが、歩き始めてから1時間20分後。いつもと変わらないペース。 

紅葉にはまだ早く、もみじ台もまだほとんどが緑のまま。高尾山全体まだ青々している。 
     稲荷山コース
   今日は見えないが、富士山や丹沢の見晴らしがいいベンチで一休み。来週は11月だというのに暑いくらいだ。
 大きな桜の木が続く尾根道をのんびりと歩いた。この尾根を歩くたびに、『春は絶対桜を見に来るんだ』と思っているが、まだ桜の時期に来たことがない。
 日当たりの良い尾根なので紫色のノコンギク、大きなものはマーガレットのようなリュウノウギク、ニガナもたくさん咲いていた。
     白いブラシのようなサラシナショウマはもうほとんど終わり。一丁平あたりで、少し紅葉が見られたが、探さないと秋色はない
 クラの調子がよさそうなので、一丁平から城山まで行くことにした。
 元気になったクラ  リュウノウギク  
 眼下の相模湖を眺めながら、ランチタイム。広々とした山頂でのんびりと草の上に座り、食後のコーヒーを楽しんだ。  
 小仏に下りるか、相模湖に下るか迷った末、天気もいいので、湖を見ながらゆっくりと相模湖に下りることにした。
 30分ほど下ると、目の前が開けた。クラが『きれい!箱庭のようね。このコースにして良かった。』というように、キラキラと光る湖と吊橋、周りの山々、相模湖の町並みは感動ものだ。これで富士山が見られたら最高なのに。
     相模湖展望
   ここからは、冬至の頃には富士山の真上に日が落ちるところが見られるらしい。
 登山道をちょうど降りたところに茶店があり、おじさんがお茶と漬物をすすめる。お話好きで、商売上手なので思わず買ってしまった。
 弁天橋に向け歩いていたら、思いがけず満開のコスモス畑。また、ここでも立ち止まり写真を撮りまくった。
 弁天橋    
弁天橋の近くでは天然のなめこを買ったり、下山は道草が多く、予定をオーバーしてしまったがなかなか楽しいコースだった。12月にまた歩こうと約束して、相模湖駅に向かった。   
初トレーニングにしては、よく歩いた。クラもほとんど大丈夫そうだし、完全復活間近。 
     コスモス畑