道の駅滝山に集合し、参加者は緑色のベストを着せられた。 |
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2班に分かれ、ボランティアガイドがつく。リーダーは創価大の教授だ。 |
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谷地川沿いを歩く |
カラスノエンドウ |
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天野坂 |
小宮曲輪の土塁の上を歩く |
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天野坂から小宮曲輪へと登り、土塁の上を歩き、空堀へとトラロープがついているところを下った。(すごいところを歩く) |
下草が刈られ、よく整備されている。 |
土塁と右下が空堀 |
小宮曲輪 |
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広い千畳敷に出た。眼下には弁天池跡が見える。中の島があり、宴を楽しむ池だったと思われている。 |
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土塁にはコの字型土塁があり、敵の侵攻を4回も体の向きを変えさせ攻撃できるように工夫されている。 |
千畳敷 |
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土橋 |
面白いことに、ARスポットが設置されていて、スマホやタブレットをかざすと450年前の滝山城が再現される。ムービーで体感できる。 |
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滝山城唯一の弱点は、尾根続きだったことで、木橋(引橋)を造って、侵入を防いでいた。 |
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二の丸 |
木橋(引橋) |
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最も防御性が優れている二の丸は、3か所の出入り口には「馬出」を供え、堅固な構えになっている。 |
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二の丸広場で昼食。 |
おにぎりや豚汁が用意されていた。 係の人が作ってくれた豚汁がとても美味しかった。 |
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本丸の裏手から見下ろすと、多摩川と秋川の合流地点が一望のもと。 |
こちらは急峻な 崖で、侵入は難しかったことがわかる。 |
井戸も残されていた。 |
滝山城本丸跡 |
多摩川と秋川合流地点 |
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帰りは行き止まりの曲輪を通り、専国谷戸を下った。 |
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滝山城跡を歩きながら、嬉々として話してくれたマニアックなボランティアガイドの説明、ARアプリを使ったリアルな体験と、私は特に山城ファンでもないが、とても楽しかった。 ただ個人で歩いていても、ハイキングで終わってしまいそうなので、説明が聞けてよかった。 |
今度友人たちを誘って、また来てみたい。ガイドは個人でも引き受けてくれるそうだ。季節は葉が落ちた晩秋から冬がよいそうだ。 |