山の手七福神巡り
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 2020/01/03(金)晴れ  
新年の初歩きは、恒例の七福神巡り。今年は白金高輪から目黒にかけて山の手を巡る。今回で13回目。
行程:5時間 9.5km  14,370歩 
白金高輪駅10:00ー覚林寺10:10ー瑞聖寺10:35ー妙圓寺10:45ー目黒(果実園リーベル)11:30~12:30 ー幡龍寺12:50~五百羅漢寺13:10~40ー瀧泉寺(目黒不動)3:50~14:10ー大円寺14:30~15:00ー目黒駅15:10 
   メンバー:凸凹5名(s.J.s.k.y)
元祖山の手七福神といい、江戸最初の七福神巡りコースだそうだ。 覚林寺(毘沙門天)
かくりんじ
懐かしい八芳園の脇を通る。 
廻った順番でご利益が違うそうで、港区方面から廻ると、無病息災、長寿祈願、逆回りは商売繁盛祈願だそうだ。 覚林寺は加藤清正ゆかりの古刹。清正公にあやかり、勝負運のご利益があるそうだ。          
バス停も清正公前になっていた。 
瑞聖寺(布袋尊)
ずいしょうじ
目黒通りを行き、日吉坂を上る。白金台駅のところを入る。以外に坂が多い。
瑞聖寺は、入母屋造りに本格的な瓦屋根の雄大な寺だ。国の重要文化財。
妙圓寺(福禄寿・寿老人)
みょうえんじ
目黒通りに戻り、国立自然教育園の道路を挟んだ反対側にある。
妙圓寺は福禄寿と寿老人二体が安置されている。御朱印も一緒に頂ける。
Jさんが目黒駅から権之助坂を下る途中にある、フルーツパーラー(果実園リーベル)がおすすめというので、ランチ休憩。新鮮フルーツいっぱいのパンケーキをいただいた。一人カレー。
幡龍寺(岩屋弁財天)
ばんりゅうじ
権之助坂を下り、山手通りを左に進む。
幡龍寺は、岩窟の中には石造りの弁財天、弁天堂内には正月のみ御開帳の木造弁財天が安置されている。
歩いていると懐かしい看板
瀧泉寺(恵比寿天)
りゅうせんじ
目黒不動尊
目黒不動尊で有名な瀧泉寺。日本三大不動の一つなので大賑わい。屋台の出店も多い。
 青木昆陽の墓、独鈷の滝
目黒不動を出たところに、五百羅漢寺があり、寄って行くことにした。
木彫りの像は、現在は500体はないが、305体残されているそうだ。高さ78~90㎝もあり、中国の兵馬俑を思わせるような迫力は圧巻だった。撮影禁止。一見の価値あり。
次の寺に向かい雅叙園の近くに来た時、なんと!冬なのに紅葉真っ盛りでびっくり!最近季節がおかしい。
大円寺(大黒天)
だいえんじ
大円寺が火元の「行人坂の大火」で犠牲になった人々の供養のために五百羅漢が作られた。
目黒駅に向かう。
お正月は都心も空いていて空気も澄んでいるので、歩いていても気持ちいい。
目黒川は、桜並木が続いているので、春にはよさそうだ。チョコレートのOGGI本店があるが、残念ながらお正月で休み。
今年も無事 七福神巡りを終えることができた。これで七つの福運が受けられたでしょうか?今年もよろしくお願いします。