美味しいものめぐり |
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まずはSさんの希望で、世嬉の一酒造へ。美味しい地酒や地ビールを試飲したりお土産に送った。 |
一関は餅料理が名物だそうで、ふじせいで早目の昼食にした。 |
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世嬉の一酒造 |
ふじせい(ひと口もち膳) |
ずんだ、納豆、えごま、くるみ、沼エビ・・・一口サイズのお餅が9種類。酒蔵でゆっくりし過ぎ、電車の時間に余裕がなく、大慌てで頂いた。お店の人がのどに詰まらせないようにと心配されるなか、どれも美味しかったが、あまり味わう暇もなく食べて駅に急いだ。 |
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毛越寺(もうつうじ) |
Jさんが小学生の頃写生に来たという毛越寺は、当時の建物は焼失し、庭園や遺跡だけが残っていた。静かで美しい浄土庭園を一周した。 |
ちょうどハスが見頃だった。 |
毛越寺(大泉が池) |
ハス |
巡回バスで中尊寺へ。 |
中尊寺 |
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世界遺産になってから行列が出来るといわれる中尊寺だが、今日はそれほどでもない。 |
表参道の月見坂は、結構な上り坂が続き、年をとってからではきつそうだ。 |
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表参道月見坂 |
本堂 |
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ヤマユリが甘い香りを漂わせる中、入館料を支払い、金色堂へ。 |
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金銀をちりばめ、螺鈿細工をほどこした眩いほどの堂内は、藤原氏四代のミイラが安置されているそうだ。 |
♪五月雨の降残してや光堂♪松尾芭蕉 |
金色堂新覆堂 |
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芭蕉像と旧覆堂 |
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木立の中に立派な茅葺の能舞台があった。 |
広い境内、たくさんのお堂を見て歩き疲れたので、見晴らしの良いかんざん亭でティータイム。 |
帰りは中尊寺の前からバスで、Tさんの故郷、前沢へ行く。 |
能楽殿 |
鐘楼 |
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今回私達はお言葉に甘え、Tさんのご実家にお世話になることになった。親子三世代が同居する広い家で、敷地も広い。料理上手なお姉さんとお嫁さんの食べきれないほどの手料理を頂き、明日は息子さんが早池峰山のガイドを引き受けてくれた。何から何までお世話になります。 |