城ヶ島(三浦半島)
ー植物観察ー
2024/11/04(月)快晴23℃  
秋晴れの一日城ヶ島へ植物観察に行った。これは去年の課題だったが、どうしても都合がつかずやっと今年実現した。5~6年前に河津桜の咲く頃行って以来になる。
今日は気温も高く、雲一つない青空の元、海は穏やかで気持ちがいい。
最初灘ヶ崎へ行くのがわからず運転手さんに聞いたがよく知らなかったようで、メインストリートの先だと言われた。違うような気がするが、そのままその辺りを観察し始めた。 
行程:三崎口10:00~10:23発-バス-城ヶ島11:00着-城ヶ島灯台公園-岩場-真水の池周辺-城ヶ島14:30発-三崎口15:20着-15:36発(5時間30分) 
 
灘ヶ崎  マルバシャリンバイ(実)     (花)
 
トベラ  イソギク
イソギクは花盛りで、どこに行っても多かった 灘ヶ崎
やはり浜辺の植物は、今まで見たこともないものばかりだったが、少し下調べをしてきているので、結構見つけられた。
シャリンバイイソギクは多い。 
タイトゴメ テリハノイバラ(実)  マルバアキグミ  
キンエノコロ ハマボッス  ハマユウ
ボタンボウフウ ミヤコグサ イガオナモミ ノブドウ
 ラセイタソウ ラセイタソウ裏側に花   ハマヒルガオ 
       
ギョウギシバ   オオオナモミ  ヤブソテツ クコ 
 
アレチノギク ハマゴウ ハマエノコロ  ハマカンゾウ
植物は大分見られたものの、どうも地図がおかしい?  
トイレの裏から丘へ登るとあるのでそのまま行くと、馬の背洞門が見えてきた。これは違うと引き返す。
真水の池が見つからない。
ハチジョウナ 城ヶ島灯台 ハマノコンギク
長津呂崎の岩場をうろうろするが、潮だまりはあちこちに見られるが真水でないと植物は育たない。
少し先まで足を延ばすと、があった!水の中に藻や水草が生えている。よく見ると潮だまりとは明らかに違う。時間がなくなり、池の周辺の植物はあまり見られなかった。 
資料になかったハマゴウという薄紫の花が咲き始めていた。 
点在する真水の池
 バス停に戻り確認してみると、回り込んで灘ヶ崎に行く遊歩道があった。
 こうしてみると地図は間違いなく、私達が勘違いしていたことにやっと気づいた。よくわかったので、来年来られたらもう一度挑戦してみよう。