ドロミテ・チロル
-②レノン高原・サンタ・マッダレーナ村-
2018/07/12(木)晴れ
バスで移動していると、道路沿いにはブドウ畑が広がる。ワインの本場なので、この広大なブドウ畑を見ると、ブドウの産地山梨くらいでは太刀打ちできそうにない。9月に収穫され、平地では機械で摘むが、山の斜面は手摘みだそうだ。
ロープウェイでソプラボルツァーノ駅に上がり、レノン鉄道コッラルボまで15分ほど、ドロミテの遠景を楽しみながら下る。高原なのでとても涼しい。夏の間の別荘地だったそうだ。
レノン高原
 30分毎に運行される電車は、サマーキャンプの子供たちで大混雑。車窓からの景色はほとんど見られなかった。
彼らはドイツ語なので、なかなか意思疎通が難しいが、とてもかわいい子供たちだった。
レノン鉄道 サマーキャンプの子供たち
終点のコッラルボ駅で降り、ハイキング。昔は巡礼の道だったそうだ。
30分ほど歩くと、ピラミデ・ディ・テッラという奇岩が見られる。岩が風雨で削られ、キノコのようになったそうだ。
サクランボが実っていた。
レノン高原 サクランボ 一粒口に入れたら甘くておいしい。
    
 マジソン郡の橋のような屋根付きの橋
 
 コースの標識  ピラミデ・ディ・テッラ
サンタ・マッダレーナ村 
昼食をすませ、フネス谷にあるサンタマッダレーナ村へ移動。 
のどかな村の家々は、きれいな花で飾られ、鴨や鶏が歩き回っていた。 
   リンゴ  村のレストラン
 村の教会
絵本のようなドロミテ山塊とサンタ・マッダレーナ村
     
 草原を散策
ホテルに着いてから、近くのスーパーに買い物に行った。TDさんにこちらの美味しいものなど教わり、お土産にした、ポルチーニ茸(乾燥)、 オリーブオイル、ヌテラ(チョコレート菓子)、バッチチョコレート(ハシバミの実入り、マータレーナワイン・・・・・
 4日目 ドロミテ街道