福山・尾道・鞆の浦③
ー鞆の浦ー
2023/05/21(日)~23(火)  
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。今日が最終日。鞆の浦へ行く。
鞆の浦は沼隈半島の最南端、福山駅からバスで30分くらいだ。Iさんはいつも車の運転はしているので、車で行かないかと言ってくれるが、何があるかわからないのでバスやタクシーを使おうということになった。
5月23日(火)晴れ曇り23℃  鞆の浦 
福山駅を出ると、すぐに海沿いになる。終点の鞆の浦港でバスを降りると、向こうの岸に シンボル常夜灯が見える。崖の上のポニョ始め、映画のロケ地としても有名だ。  
広島弁で標語が書いてある狭い県道を行く。”道はぼれ危ないけぇ気をつけてやぁ” 
ベンガラで赤く塗られた街並みは、
タイムスリップしたようだ。  鞆の浦常夜灯 
     
 鞆の浦港 県道47 標語 ”この道県道じゃけぇなぁ” 
  『いろは』は築220年、坂本龍馬いろは丸事件の談判の場として使われた町屋。現在は御宿、食事処として再生されている。   
私達もここで食事をする予定だったが、残念ながら休み。 
 御宿『いろは』    ベンガラ塗りの街並
     
 資料館への階段  太田家住宅(休館) 保命酒 
    江戸時代創業という保命酒(薬酒)の店があった。酒粕とのど飴を買った。日本酒との違いはもち米で作られているそうだ。
小高い對潮楼からは、仙酔島へ行くいろは丸(坂本龍馬が乗った船を再現したもの)が見える。
 瀬戸内海の眺めがよい  福禅寺 對潮楼  
 s    
いろは丸   警察署も景観に合わせ  
昼食は鞆の浦いろはで海鮮が食べられなかったので、福山に戻ってから和食のお店に入った。
3日間すっかりお世話になったIさんに別れを告げる。ウキウキわくわく来たが、帰りは辛い。Iさんが案内をしてくれたので、間違いもなくスムーズに旅ができた。初めての福山、とてもよいところでした。 
心に残る旅になった。  ランチ
それにしてもIさんには元気をもらった。私たちの目標です。いつまでもお元気で、また会いに来ます。 
最後に大失敗。新幹線の時間までまだ少し時間があると思ったら、メガネがない!ホテルに問い合わせ、大慌てでホテルへ走る。あ~よかった、あった。新幹線も間に合った(-_-;)。
横浜に着いたら、寒いし雨が降っていた。東京は16℃だったそうだ。 
福山②