強羅~明星ヶ岳 |
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湯本から登山鉄道に乗ると、すっかり旅行気分になる。 |
強羅から登山口へは30分程かかる。ちょっと迷ってしまったが、急階段を下りて、宮城野橋を渡ると、明星ヶ岳への標識があった。 |
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強羅駅 |
宮城野橋より |
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老人ホームを左折すると、左に登山口がある。 |
展望のない急階段をジグザグに登る。この辺り、まだ紅葉がきれいだ。 |
丸太の急階段 |
鮮やかな紅葉 |
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今日は穏やかで、よい天気。箱根の山だから寒いかと思ったが、暑いくらいだ。 |
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開けてきたら、まだアザミがたくさん見られた。 |
紅葉の向こうに箱根の山が |
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アザミ |
尾根に出る少し手前に、大文字焼きをする開けた展望地がある。毎年8月16日に行われ、明星ヶ岳は大文字山とも呼ばれているそうだ。 |
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富士山と箱根の山々がすっきり見える。ここから見る富士の姿は、あまり美しくないように思う。 |
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富士山と箱根の山々 |
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大文字焼き展望地 |
ツルリンドウ |
えぐれた登山道登る |
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明星ヶ岳への尾根 |
明星ヶ岳(924m) |
祠 |
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尾根に出ると、右に数分行ったところが明星ヶ岳だった。展望もなく、祠と鳥居があるだけ。すぐに明神ヶ岳と向かう。 |
明神ヶ岳まではなだらかな尾根歩きかと思っていたが、アップダウンもきつく、まだ1時間半もかかる。 |
ススキと富士山 |
明星ヶ岳を振り返って |
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リンドウ |
ガマズミ |
ノイバラ |
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足元にはリンドウが咲き、赤い実も目立つ。この時期花が見られるとは思わなかった。 |
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小刻みに歩同管理№がある。箱根の山の噴火に備えてなのかもしれない。 |
歩同管理№121 |
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大涌谷噴煙上がる |
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明神ヶ岳へあと一息 |
ハコネザサの道 |
小田原市街と海 |
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明神ヶ岳 |
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今まであまり人に出逢わなかったが、明神ヶ岳に着いたら、とても賑わっていた。 |
暑いくらいの山頂で、大休止。 |
ここから金時山へのルートもよさそうだ。 |
ボージョレヌーボー解禁とあり、ワインで乾杯しているグループもある。小さな子どもたちもいるが、どこから登って来たのか?結構きつい山だが。 |
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富士山には雲が湧いてきた。 |
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富士山と金時山(手前) |
フジアザミ咲き残り |
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山頂付近はフジアザミの群生地がある。もう終わっているが、一輪だけ花を見ることが出来た。Jさんとフジアザミが見られる山に行きたいと話していたが、今年はとうとう見そこなってしまった。 |
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下山は最乗寺へと下る。 |
崩れた道 |
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クリスマスカラー |
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スキーリフトの残骸 |
? |
ススキとカエデの道 |
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トレランの若者が登っていったと思ったら、まもなく戻って来た。もう山頂まで行って来たというのだから、ビックリポン! |
枯れたことがないという神明水をペットボトルに汲んで帰る。 |
神明水 |
見晴小屋 |
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下りは歩きにくい急坂が多く、意外と時間がかかった。昔歩いた時は、そんな記憶がないが、悪路になったからか、私達の歳のせいか? |
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無事、赤い和合下駄のある最乗寺へ到着。帰路はバスで新松田へ。 |
お疲れさまでした。 |
最乗寺登山口 和合下駄 |
紅葉見頃 |