シグエンサ・メディナセリ
-siguenza/medinacell-
2006/06/19(月)
オラ!
午前中はバスでシグエンサに行き、自由にスケッチ。
スペインでは英語はほとんど通じず、特に田舎はスペイン語でなければだめだった。メンバーの中に、ガイドさん以外にスペイン語の出来る人が三人いた。いつもその人たちを頼りにしていたが、バラバラで行動する時は、よく使う言葉をメモし、ポケットに忍ばせていた。最初に覚えた言葉は、”オラ!”(やあ、とか、はーい)。
湿気はないので日陰に入ると涼しいが、陽射しは暑かった。
パラドール
教会 アマポーラ咲く石畳の道
メディナセリにて、まさかの展覧会
ここで何度か個展を開いたことのあるMr.Komatsuと、画廊の主人の突然の提案で、今回描いて来た皆の作品で展覧会をやってみようと言う話が突然決まった。
もちろん額などはないが、急遽展覧会と画廊の主人ぺぺさんのご好意で、打ち上げパーティーまで開いてくれた。
メディナセリ
今日で6日間が過ぎ、皆熱心に絵を描いて来たが、他の人の絵を見たことはなかった。展示してみて、ゆっくり見ることが出来たし、初めて誰がどんな絵を描いているのかわかりとてもよかった。
Mr.Itoのギター伴奏もあり、皆で日本の歌スペイン語の歌とそれぞれ披露した。
画廊”アルコ・ロマーノ” 展覧会場
突然トルメンタ(風、雷、雨)がやってきた。1時間もせずに過ぎ去った。よくあることらしい。
新市街のホテルだったのでパーティーが終わったらバスの迎えを頼んでいた。運転手さんは今までワールドカップスペインの試合を見ていたそうだが、「勝った!」と上機嫌だった。
自慢の喉を披露 打ち上げパーティー