羽村取水堰を出発 |
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多摩川を歩いた時も羽村の堰が出発点だった。 |
急に秋が深まり、今日は薄曇りで気温も高くなく、川歩きにはもってこいの天気。でも、私は昨日奥多摩を歩き、少々疲れ気味で足が重い。 |
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羽村駅 |
羽村の堰 |
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水門や玉川兄弟の像を見て、桜並木を歩く。ずっと続いているので春は良さそうだ。 |
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羽村橋の先は車止めがあり、歩行者のみ通行できる。宮本橋まで右岸の歩道を行かれる。 |
ここより玉川上水が始まる |
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桜並木の遊歩道が続く |
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富士山の見える公園(竹筒の先に見えた!) ♪富士山が見えると鐘をつく♫ |
宮本橋(左岸へ渡る) |
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宮本橋で遊歩道がなくなり、左岸へ渡る。 |
歩道を歩き、花いっぱいのお庭を見ていたら、コスモスやフーセンカズラの種を分けてくれた。白スミレの苗も持って行かない?と言われたが、これから歩くので・・・ |
宿橋付近より上流 |
清厳院橋(左岸へ渡る) |
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後楽園浜膳の看板を左折 |
青梅橋(ホタル橋)渡る |
ホタル橋より |
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青梅橋を渡り、青梅線まで真っすぐ進むと七屋踏切があるので、越えてしばらく線路沿いを歩く。 |
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五丁橋を通り過ぎてしまったら、行き止まりになった。近くにいた人が、この橋を渡り、水喰土公園を通り抜けるのだと親切に教えてくれた。 |
青梅線七屋踏切越える |
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五丁橋右岸へ渡る |
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水喰土公園で、時間があるならと、作業中の方がを案内してくれた。 |
玉川上水は、もっと南だったが、水が地中にしみ込んでしまい失敗に終わり今の流れになる。それからこの地は水喰土(みずくらいど)と呼ばれるようになったそうだ。 |
水喰土(みずくらいど)公園 |
水喰土堀跡 |
公園に堀跡が残されていた。 |
時々音が外れる♪オカリナの練習♫を聞きながら、ベンチでお昼休憩にした。 |
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公園の中に拝島駅への案内板があった。青梅線をくぐり、大きな武蔵野橋の下を行くと拝島駅だ。 |
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青梅線をくぐる |
日光橋 |
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平和橋 |
玉川上水緑道 |
流れは狭くなる |
暗渠になる |
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右手にゴルフ場を見ながら進むと、美堀橋の先で川がなくなった。暗渠になり、上は公園になっていた。 |
松中橋の手前でまた川が現れる。 |
どんぐりが沢山落ちていた。バリバリと踏みながら歩く。 |
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ここより暗渠 |
上の公園 |
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松中橋 |
松中橋より |
砂川用水(武蔵野新田開発のため分水) |
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向かいから来た人に何処から来たのか聞かれた。「羽村駅から歩き初め、玉川上水駅まで行くつもり」というと、ものすごくびっくりされた。 |
玉川上水を歩いている人はのんびり散歩の人が多いのかもしれない。 |
よい道が続く |
どんぐり |
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大きな木が多く、遊歩道は気持ちのよい道で、のんびり歩ける。 |
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天王寺橋は一度交差点に出て、稲荷橋まで左岸を行く。 |
この辺りはウドの産地らしく看板が出ていた。 |
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天王橋 |
天王橋交差点 |
4時間余り歩いた所で、Cさんが足が痛いという。「西武線砂川駅が近いので、今日はそこまでにしよう」と言ったが、ベンチで少し休憩したら、「大丈夫、歩ける!」というので、先に進むことにした。 |
川が立体交差する??? |
玉川上水と残堀川が交差する地点がある。玉川上水はそこで途切れてしまうが、残堀川が横切る反対側に現れ、深そうで鯉まで泳いでいる。そして、玉川上水の方が、水位も高い。いったいどうなっているの??? |
調べてみると昔は合流していたそうだが、残堀川が汚れてきたため、上水の下をくぐらせ多摩川に放流していた。その後サイフォンの原理を応用した『ふせこし』と呼ばれる工法で、上水が川の下を潜っている。とはいっても、ふ・し・ぎ? |
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玉川上水はここで消える? |
すずかけ橋(残堀川渡る) |
上宿橋 |
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新家橋、見影橋、金毘羅橋にかけては桜並木が続き、ウッドチップが敷かれた歩きやすい道だ。 歩く人も増えてきた。 |
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それぞれ趣がある橋だ。見影橋付近には見影公園がある。 |
新家橋 |
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見影橋 |
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千手小橋 |
左は国立音大 |
玉川上水駅 |
左手に国立音大が見えてくると、モノレールの玉川上水駅は近い。行程5時間半、お疲れさまでした。 |
今日も花の種を頂いたり、説明を受けたり、いろいろな人との出会いがあった。ガーデニング大好きな友人は、境川を歩いたときに拾ったロウバイの種を全て発芽させたそうだ。今度も花を咲かせるでしょう。 |