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辻堂駅を降り、旧東海道方面へ向かう。 |
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すぐに茅ケ崎に入る。街道には松並木が続き、湘南っぽい明るい風景になってきた。 |
家々の庭には、柑橘類が実り、アロエは赤い花をつけている。やっぱり暖かいんだな~ |
辻堂駅 |
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東海道松並木(茅ケ崎) |
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明治天皇御小休所跡 |
上正寺(休憩) |
オニゆず |
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牡丹餅立場跡は、飛脚中継所である七里役所があった。牡丹餅が名物だったそうだ。 |
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交通量も多いが、松並木が続く気持ちのよい歩道だ。カーブした道の向こうに富士山が真っ白に見えた。逆光でこの写真ではよく見えないが。 |
牡丹餅立場跡 |
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中央に富士山が見えた! |
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東海道松並木碑 |
茅ケ崎の一里塚 |
茅ヶ崎駅入口の茅ケ崎一里塚に着いた。少し早いが、一里塚交差点そばの中国料理店に入る。ランチが安くて美味しかった。お腹もいっぱいになり、元気が出た。 |
しめ縄の立派な第六天神社でお参りをした。ここにはパワースポットで有名な樹齢200余年の黒松があった→。私達も幹に手を置き、パワーを頂く。 |
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街道の黒松の切り株 |
第六天神社 |
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鳥井戸橋と鶴嶺八幡宮大鳥居 |
始めて街道左に富士山が見えた |
南湖の左富士の碑 |
京にむかう途中で富士が街道の左に見える所は、道が急カーブするここ南湖と吉原の二か所だけ。 |
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関東大震災により、水田が隆起し7本の橋脚が現れた。ここが旧相模川。(現在より2kmほど手前) |
道祖神は、相模川を越えてくる悪霊を見張ったとされる。 |
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旧相模川橋脚跡 |
道祖神 |
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ホテルの向こうには富士山 |
馬入橋の左には東海道線が走り、その向こうは海。 |
馬入橋(相模川) |
当時は渡し舟(馬入の渡し) |
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陸軍架橋記念碑 |
馬入渡川会所跡碑 |
明治天皇馬入御小休所跡 |
相模川を渡るとホテルがある。駐車場入口を入ると、馬入渡川開所跡碑があった。ホテルは豪商の屋敷跡で、天皇の休息所になったそうだ。きれいなトイレを拝借。 |
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銘菓「ちょんまげ最中」の老舗弘栄堂に立ち寄る。 |
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弘栄堂 |
ちょんまげ最中・力餅 |
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馬入の一里塚で旧道に入る。 |
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そろそろ平塚駅。疲れてきたのでここまでとするか、大磯まで行くか?クマさんが「一休みすれば行かれる」というのでカフェを探す。 |
平塚駅入口を過ぎ、商店街が続くが休めそうなところがない。 |
馬入の一里塚(日本橋より15里) |
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平塚宿東組問屋場跡 |
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古花水で東海道に合流する。 |
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まあるい高麗山が見えてきた。懐かしい。私は子供のころ夏休みは祖母のいる大磯で過ごした。大磯海岸、湘南平、花水川でシジミ取り、思い出が頭をよぎる。そういえば、近くのお菓子屋さんによくいった。 |
平塚宿高札場跡 |
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上方見附跡 |
その場所にお店があった。松月堂と思っていたが友月堂だった。私の記憶違いか? |
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花水橋を渡ったところにマックがあった。やっと休める。コーヒーとソフトクリームでゆっくり休憩。高麗山が目前に見える。 |
これより旧道、化粧坂。 |
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茅葺の家 |
この松並木も記憶にある。 |
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虚空蔵尊と熊野大権現を祀ったお堂があり、大名行列もここで下馬し最敬礼した。 |
白拍子の虎御前が、朝夕この井戸水で化粧をした化粧井戸はまだ残っていた。 |
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虚空蔵尊 |
虎女化粧井戸 |
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大磯らしいマンホール |
化粧坂の一里塚 |
江戸見附 |
街道からは大磯駅は坂を上る。観光協会で宿場印を購入。 |
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腰に不安を抱えながらクマさんも無事歩き通せほっとした。今回は懐かしい思い出の地を歩け、とても楽しかった。 |
天気にも恵まれ、よい一日だった。 |
大磯宿場印 |
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大磯駅 |